海外ブランド品お宝発掘情報

TUMI トゥミ

で使用されているナイロン素材は「フュージョンZナイロン」という新素材のナイロンで、アメリカ軍の防弾チョッキ等に使用されていたバリスティックナイロンを更に改良した、まさに最強のナイロン素材と言えます。

レザーアイテムには柔らかい「ナパレザー」が使用されており、特有の光沢が高級感を演出してくれます。

TUMIはソリッドスチールの小さなネジから、高い対摩耗性を誇るFXTバリスティックナイロンに至るまで、製品を構成するパーツの多くを独自に開発・設計を行っており、洗練されたデザイン性やその画期的な技術は未だ他の追随を許す事は無く、すでに25を超える特許を取得しています。

その高い機能性と無駄のないデザイン性は、世界中のエグゼクティブやプロフェッショナルな人々から高い評価を得ると共に、多くの人々から絶対的な支持を受けているのです。

RIMOWA リモワ

カバン職人であるポール・モルシェックにより創業された、1898年、ドイツ生まれのリモワ。創業当時から一貫した軽量デザインを重視し、初のアルミニウム製スーツケースを作ったことでも有名です。

伝統のスタイルを継承しながら、1937年にアルミ製のトランク、2000年にはポリカーボネイト製のスーツケースを世界で発表し、常に革新的で最先端の技術を取り入れたデザインで世界中から愛されています。

シンプルで機能的で耐久性に優れるジャーマン・クオリティを堅持しながら、時代を見据えた機能美を兼ね備えるその製品は、旅行や、出張に活躍し、ロングライフ・パートナーとして、リモワファンと共に旅を続けることでしょう。

ゼロハリバートン ZERO HALLIBURTON

1938年　アール・P・ハリバートン氏により創業

ビジネスで世界中を飛び回る中、航空機エンジニアの助言を得てアルミニウム合金を使用した頑丈な鞄の制作に取り掛かり、ケースが完成

1946年　ゼロ・コーポレーションへと社名変更
1952年　ハリバートン・ケース社がゼロ・コーポレーションの傘下へ
1959年　ゼロハリバートンに社名変更
1969年　NASAはアポロ計画にて、月の石を採集するケースとしてゼロハリバートンを採用

その頑丈さ・デザインから様々な人物・シーンで使用されており、テロの爆発に遭っても中身が無事であった、等逸話も多い。

多くの映画の劇中にも登場し、著名な愛用者にハリウッド女優・歌手のマレーネ・ディートリッヒらが挙げられている。

アメリカ合衆国大統領のみが所有を許され、核兵器に関する重要機密事項が入った黒いブリーフケース（Nuclear football）も、ゼロハリバートン製である。

当初アルミニウムが主流だった製品も、現在ではポリカーボネートやナイロンといった素材を使用したものも用いるようになり、牛革を使用した小物シリーズ（ZCT：ゼロコンツアー）も登場。2008年には創業70周年を記念して、デザイナーのティム・フェントンをエグゼクティブデザインコンサルタントに招き、限定モデルを発表。

ルイヴィトンLOUIS VUITTON

創業者のルイ・ヴィトンは1821年フランス生まれ。

最初の旅行鞄専門店『ルイ・ヴィトン』を創業し、現代ではスーパーブランドの王様とまで呼ばれるようになったその歴史はルイ少年の14才の家出が始まり。

憧れのパリの街で30を過ぎたルイ・ヴィトンはパリ、ヌーブ・デ・キャプシーヌ通り4番地に旅行鞄専門店を設立幅広い人気とともにコピーされる新作に対し、「登録商標ルイ・ヴィトン」の文字を入れた市松模様「ダミエ・キャンバス」を創作その後2代目ジョルジュ・ヴィトンのアイデアで、「モノグラム」が誕生しました。

LVのロゴや、花・星を組み合わせたモノグラムの柄は、日本の家紋からインスピレーションしたと言われています。